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2010-04-03T22:18:02+09:00
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バークレー便り その65 日本~唐津、月島~
志村です。
1年間のUCバークレーでのVisiting Scholarが終わり、日本に帰国しました。
しかしそれで終わりではなく、ちょうど日本建築学会主催で開催された国際都市・建築デザインワークショップに参加しました。
これは九州、佐賀県、唐津市で開催されたのもで、世界中13カ国から約35...
1年間のUCバークレーでのVisiting Scholarが終わり、日本に帰国しました。
しかしそれで終わりではなく、ちょうど日本建築学会主催で開催された国際都市・建築デザインワークショップに参加しました。
これは九州、佐賀県、唐津市で開催されたのもで、世界中13カ国から約35人の外国人学生が参加して、日本人学生を含めると計43人の学生が参加しました。
これにUCバークレーからも、Peterと非常勤講師のSutefan、学生9人が参加するということで、私も途中から参加しました。
学生は皆、とても熱心でした。最終成果もすばらしかったと思います。
そのワークショップの後、PeterやStefan、学生たちが東京にきました。
PeterとStefanは築地に招待し、その後、学生たちには月島を案内し、もんじゃ焼を食べました。
皆、結構楽しく食べていました。「土手を作れー」「湖をつくれー」「堤防が決壊した!」などと騒ぎながら、チームワークでもんじゃをつくっていました。
という訳で、帰国してからも忙しい毎日でしたが、UCバークレーの皆さんがちょうど日本に来てくれたおかげで、単に帰国して終わりではなく、少しずつフェイドアウトしながら日本での生活に復帰しました。
そても幸せな一年でした。
これで「バークレー便り」も終わりとさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。]]>
バークレー
2010-04-03T22:18:02+09:00
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バークレー便り その64 Suprise Party
志村です。
3月、いよいよバークレーを去る時には、本当にいろいろな思い出ができました。
バークレーで知り合った方々、IURDの村上さんや奥冨さん、包さん、森吉さんといった日本からのVisiting Scholar、English Conversation partnerのEva、アダルトスク...
3月、いよいよバークレーを去る時には、本当にいろいろな思い出ができました。
バークレーで知り合った方々、IURDの村上さんや奥冨さん、包さん、森吉さんといった日本からのVisiting Scholar、English Conversation partnerのEva、アダルトスクールのDebbyやDavid、Miaeとサンヒョク、マリエさんと佐原さん、本当にいろいろとな方々と楽しく過ごさせていただきました。
そして、日本へのフライトの前日、アダルトスクールのDebbyに誘われて、Debbyの自宅でランチをするはずが、なんとそれがSuprise Partyでした。
これは本当に驚きで、全く予想していませんでした。
アダルトスクールの生徒皆が来てくれて、それぞれの国の料理をもってきていました。ポットラッグパーティーですね。
また食事が終わった後には、皆でブラジルのサンバなどを踊りました。
本当に楽しかったです。
この後、夜は、空港近くのホテルまで、Miaeとサンヒョクに車で送ってもらいました。お礼ということでDinnerを一緒に食べました。
本当に、思い出深い最後のバークレーとなりました。]]>
バークレー
2010-04-03T22:05:46+09:00
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バークレー便り その63 Guests
志村です。
3月上旬には、日本から多くのゲストに来ていただきました。
まず3月1日から、早稲田大学の有賀先生が来られました。有賀先生は、3月下旬に日本の唐津市で開催される国際アーバンデザインワークショップについて、ピーターと学生たちに説明することが主な訪問の目的でした。
その目的以外の...
3月上旬には、日本から多くのゲストに来ていただきました。
まず3月1日から、早稲田大学の有賀先生が来られました。有賀先生は、3月下旬に日本の唐津市で開催される国際アーバンデザインワークショップについて、ピーターと学生たちに説明することが主な訪問の目的でした。
その目的以外の時間に、サンフランシスコのいくつかの場所をお連れしました。
その一つが、Mission Bayの再開発です。ここはサンフランシスコで最も大きなプロジェクトで、一つ目の写真のとおりUCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)のバイオテクノロジー研究関係の施設が大体完成しています。またそれに伴って、アパートメントや民間企業のオフィスができています。このあたりは、以前ピーターにも案内してもらったのですが、もっと南の方や丘(Hill)の方の再開発も検討されているようで、本当に大きなプロジェクトになっています。
3月3日からは、千葉大学の宮脇先生がいらっしゃいました。宮脇先生も色々な所にお連れしました。
その一つが、かねてから訪問したかったSea Ranch(シーランチ)です。
これは、ローレンス・ハルプリンが全体計画をたて、チャールズ・ムーアが建築設計をしました。ハルプリンは、都市計画における市民参加ワークショップの考案者として有名です。ぜひこれは訪れたいと思っていました。バークレーからは、片道3時間の道のりでした。しかしそれだけの甲斐があるすばらしい建築でした。
3月6日からは、芝浦工大の大内先生が訪問されました。大内先生には、ベイエリアのWater Front(水辺)再開発を中心にご案内しました。というのも、大内先生とは、江東区、特に豊洲を中心に、将来計画の検討作業でご一緒しているからです。
3月7日からは、明治大学の小林先生と、安井建築設計事務所社長・佐野様にご訪問いただきました。
佐野様は、私のかつての上司です。安井事務所では、4年間お世話になりました。
佐野様とは、サンフランシスコを中心に建築を見て回りました。
その一つが、California Science of Academy(カリフォルニア科学協会)でレンゾ・ピアノが設計しました。
これは、環境に配慮した設計として高く評価されています。また、展示内容がよくできていて、環境について上手く啓蒙する仕組みになっています。
10日間で5人のゲストの方々が来られました。ちょっと忙しかったですが、多くの方々にお越しいただいたことは本当に幸せでした。
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バークレー
2010-03-19T06:33:39+09:00
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バークレー便り その62 Sycamore Church
志村です。
ここバークレーでは、研究以外にも様々な人と知り合い、また色々と訪問しました。
アルバニーのアダルトスクールで知り合ったマリエさんのご主人が、日本語教会の牧師さんだということで、ミサの時にその教会を訪問してきました。
バークレーの北El CerritoにあるSycamor...
ここバークレーでは、研究以外にも様々な人と知り合い、また色々と訪問しました。
アルバニーのアダルトスクールで知り合ったマリエさんのご主人が、日本語教会の牧師さんだということで、ミサの時にその教会を訪問してきました。
バークレーの北El CerritoにあるSycamore Church(シカモア教会)です。
日本語でミサをする教会は、バークレー近郊ではそれほど多くなく、サンフランシスコのジャパンタウンとここだけだそうです。
牧師さんをされているマリエさんのご主人は佐原さんと言います。
佐原さんから聞いたのですが、日本語のミサに参加する人は、年々減っており、ほとんどの日系アメリカ人は英語のミサに参加しているそうです。ですので、ミサを中心とした日本人のコミュニティは希薄になっているようです。
全体的に日本人のコミュニティはバラバラになっており、サンフランシスコのジャパンタウンでもその問題は同じようです。
これまでにこのブログでも紹介した椎名さん(ジャパンタウン在住)に聞いた話では、日系アメリカ人の歴史や活動が継承されないのではと深刻な状況になっているようです。
やはりかつて米国にやってきた日本人は相当な苦労していて、特に第二次世界大戦中は悲惨な経験をしたのです。それにもかかわらず、戦後は日本本国が大変な状況で、日系アメリカ人たちは、食糧や物資の本国への調達に力をそそいだそうです。
国際化が急速に進んでいる今日、また将来においても、海外の日本人コミュニティの良く末は大きな課題であり、それにもっと社会的関心を集めるべきだと思いました。]]>
バークレー
2010-03-15T15:41:25+09:00
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バークレー便り その61 Spring MUD and Thesis
志村です。
Spring Semester(春学期)に入って、新しく授業が始まっています。
その中から、MUD(Muster of Urban Design)という都市デザイン演習の授業と、Thesis(修士設計)について紹介します。
まずMUDという都市デザイン演習ですが、サンフラン...
Spring Semester(春学期)に入って、新しく授業が始まっています。
その中から、MUD(Muster of Urban Design)という都市デザイン演習の授業と、Thesis(修士設計)について紹介します。
まずMUDという都市デザイン演習ですが、サンフランシスコのエンバカデロ(Embarcadero)地区を対象として、集合住宅と主とする複合施設群をデザインするという内容です。
この地区は、1985年の地震で破損したフリーウエイを撤去した後に、公園やテニスコート、プールなどがつくられました。しかしそれらは、この都心地区には必要でない土地利用です。また、サンフランシスコ市は、現在、住宅不足が問題となっています。そこで、この地区に住宅を設計するという課題が設定された訳ですね。
写真は、授業の第1日目に、ピーター(Peter)がサンフランシスコの都市環境シミュレーションモデルを囲んで、対象地区とその周辺の状況について説明している様子です。
学生たちは、この模型を初めて見たのでビックリしていましたね。意見交換も盛り上がっていました。
次は、修士設計についてです。これは今年8月までかけて仕上げるものです。学生は、各自テーマと対象地区を決めて、設計を進めていきます。
第1日目は、学生たちが検討しているテーマと対象地区について、順番に発表し、意見交換をしていました。
二つ目の写真のような感じです。
これの第2日目は、参考文献、論文を収集し、発表し合うという内容でした。参考文献、資料の収集については、2週間かけてやってしっかりやっていました。
興味深かったのは、ゼミに図書館員(Librarian)を呼んで、参考文献探しのアドバイスをしてもらっていたことです。
ここUCバークレーだけではなく、欧米の大学図書館員は、ものすごく図書に詳しく、人格も優れています。
これは日本の大学図書館とは大きく異なることです。見習わなければなりません。]]>
バークレー
2010-03-15T11:03:07+09:00
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バークレー便り その60 English Conversation Partner
志村です。
こちら米国バークレーでの留学生活も残り少なくなってきました。
この1年間、充実した生活を過ごすことができたのは、いろいろと助けてくれた人たちが居たからでした。
その中で、まだこのブログで紹介していなかった重要な人が居ます。
YWCAのEnglish Conversat...
こちら米国バークレーでの留学生活も残り少なくなってきました。
この1年間、充実した生活を過ごすことができたのは、いろいろと助けてくれた人たちが居たからでした。
その中で、まだこのブログで紹介していなかった重要な人が居ます。
YWCAのEnglish Conversation Partner、Evaです。
YWCAでは、英会話の練習をサポートするボランティアが居て、年間登録費$15を支払うと、そのボランティアを紹介してもらえます。
我々には、Evaが紹介されて、この1年間、英会話パートナーとなってくれました。
Evaは第2次世界大戦の時に、チェコスロバキアから米国に移住してきました。はじめは東海岸に住んでいましたが、その後、このバークレーに移り住んできました。
Evaの話は、英会話の練習になるだけではなく、激動の20世紀の生き証人のような人で、とても興味深かったです。ドイツのチェコ侵略、共産政権の樹立、彼女はすでに米国に居ましたが、共産政権の崩壊、チェコとスロバキアの分裂、米国の発展と全て体験してきた訳ですから。
それらを時々「さらっと」と話すわけですが、実態を物語っており面白かったですね。
とてもありがたかったのは、私の昨年11月のIURD講演についていろいろと助けてくれたことです。特に発音の特訓をしてくれました。
すっかり仲良くなり、この正月元旦には自宅のランチに招待してもらいました。
これからも元気でいてほしいものです。]]>
バークレー
2010-03-09T02:34:33+09:00
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バークレー便り その59 CSU Fresno & LA
志村です。
今年1月には、最後の大学訪問調査としてカリフォルニア州フレスノにあるCalifornia State University, Fresnoに行ってきました。
ここは小さな大学で、また建築・都市計画系の学科がありません。そのためNPO(非営利組織)のプログラムに参加する形で、地...
今年1月には、最後の大学訪問調査としてカリフォルニア州フレスノにあるCalifornia State University, Fresnoに行ってきました。
ここは小さな大学で、また建築・都市計画系の学科がありません。そのためNPO(非営利組織)のプログラムに参加する形で、地域貢献教育をはたしています。
そのNPOとは、Stone Soup Projectです。
その代表Kathyと会ってきました。
一つ目の写真はこのNPO事務所の入口です。大学キャンパスのすぐ近くにあります。ここは低所得者のコミュニティなのですが、NPOはその生活環境の向上を目的とした活動をしています。大学も、キャンパス周辺の環境が改善されるので、メリットがある訳ですね。
その次に、CSUフレスノの地域連携センター(Jan and Bud Richter Center for Community Engagement)を訪問してきました。
二つ目の写真はその入口ですね。ここではディレクターのChrisに会いました。ここはセンターの名前のとおり、寄付金で運営されています。
この調査の後には、ロサンゼルスまで行ってきました。それも私と妻だけでなく、同じUCバークレーの研究員、韓国から来ているSanghyeokとその奥さんのMiaeと一緒に行きました。
外国人と4泊5日も一緒に旅をしたのは初めてでしたが、とても楽しかったです。
3枚目の写真は、LAにあるゲッティー・センターですね。モダニズム建築家のリチャード・マイヤーが設計しました。
今回の調査旅行は、いろいろと充実したものになりました。]]>
バークレー
2010-03-08T16:40:54+09:00
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バークレー便り その58 Home made beer
志村です。
ここバークレーでは、本当に楽しい・面白い経験をしています。
その一つが、「自家製ビールづくり」の見学です。アダルトスクールの英語の先生Debbyのご主人DavidはすでにThanks Givingパーティーの時に登場しています。そのDavidの趣味が「自家製ビールづくり」なの...
ここバークレーでは、本当に楽しい・面白い経験をしています。
その一つが、「自家製ビールづくり」の見学です。アダルトスクールの英語の先生Debbyのご主人DavidはすでにThanks Givingパーティーの時に登場しています。そのDavidの趣味が「自家製ビールづくり」なのです。
私もビールが好きで、以前Debby・Davidご夫婦を寿司レストランにご招待した時には、日本のビールをいろいろと紹介しました。
また私が東京の地元・月島で「路地ビール」を販売しているという話もしていました。
そこでビールづくりに招待された訳です。
ビールづくりの工程について簡単に説明しますと、
まずタンクにMalt(モルト)を入れて、1時間半ほど煮込みます(写真1)。最初に粉末のモルトを入れて、しばらくしてから液体のモルトを入れます。
モルトを食べさせてもらいましたが、すごい甘いのです。
つぎにそこにホップを入れます。ホップは粉末を固めた状態になっています(写真2)。Davidは色々なホップを集めていて、やはりビールの風味はホップで決まるそうです。こだわっていました。
これも味見をさせてもらいましたが、苦かったです。
その後、1か月間ほど寝かせておきます。発酵させるためですね。
それを少し水で薄めてさらに少し発酵させて完成です。
完成したらびん詰をします(写真3)。
Davidはびん詰めの道具までもっています。
Davidのビールは風味があって本当に美味しいです。ちなみにこの日つくったものはScotticsh Aleでした。
こちらでは、Aleビールはおいしいですね。ビール文化は進んでいると思います。
バークレーには、家庭用ビールづくりのための「キット」が売っているそうです。それを購入すれば手軽に(?)ビールがつくれると、私にもそのキットを買って日本に帰るように強くすすめられました。
いつか本当に、自家製「路地ビール」をつくりたいものです。]]>
バークレー
2010-03-01T11:07:38+09:00
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バークレー便り その57 Japanese Visiting Scholars
志村です。
今回はUCバークレーでご一緒している日本からの外来研究者(Visiting Scholar)らとの楽しい集まりについて書きます。
このトピックについては、どうしても皆さんの写真が載ってしまうなど、個人情報に関わることなので今まで書くのを避けてきました。しかしあまりにも楽しいこ...
今回はUCバークレーでご一緒している日本からの外来研究者(Visiting Scholar)らとの楽しい集まりについて書きます。
このトピックについては、どうしても皆さんの写真が載ってしまうなど、個人情報に関わることなので今まで書くのを避けてきました。しかしあまりにも楽しいことをご一緒させていただいているので、写真を掲載しても良いという皆さんのご了解を得た上で、この記事を書くことにしました。
何が楽しいかというと「パーティー」です。食事会も何度もしていますが、大きなパーティーですと、まずThanks Givingでパーティーをしました。
その後には、1枚目の写真の「忘年会&クリスマスパーティー」がありました。
パーティーのリーダーは、慶応大学の森吉さん(写真中央)です。とにかく料理が上手い方です。特にデザートは最高です。英語のゲームを企画したりと、本当にパーティーを盛り上げていただきました。
パーティーで多くの芸を披露していただいたのが、首都大学東京の伊藤さん(一番右)です。さすがに知識が豊富で、会話がまず面白かったのですが、先日の「お別れ会パーティー」では早口言葉のレパートリーを披露していただきました。
右側でちょっとだけ写っていますのが、やはり慶応大学の段さん(2枚目写真では中央右)です。段さんはスタンフォード大学の外来研究者なのですが、スタンフォードから何度もパーティーに参加されていました。中国の方なのですが、すごく日本語がお上手で、日本人と言われても分からないほどです。
2枚目の写真は、今年の「新年会パーティー」です。これは、これまでにもこのブログに登場している奥冨さん、包さん(写真後列左のお二人)宅で開かれました。
とにかく包さんの中華料理がおいしかったです。奥冨さんも一緒に料理をされるのですが、やはり料理がお上手です。
この時の料理の量は、本当にすごかったです。これが中国風なのでしょう。
写真の一番前に座っているのが、岩崎さんです。岩崎さんは外来研究者ではないのですが、森吉さんの教え子ということで、何度もパーティーをご一緒させていただきました。最若手ということで、パーティーの後の片付けを率先してやっていただいてしまいました。
皆さん日本ではお忙しいわけですが、ここではその忙しさから少し離れることができます。これらのパーティーは、本当に楽しいバークレーでの思い出になります。
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バークレー
2010-03-01T10:29:56+09:00
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バークレー便り その56 UC Irvine
志村です。
昨年12月のことですが、ロサンジェルスの南にあるUC Irvine(カリフォルニア大学アーバイン校)を訪問してきました。
この大学は、芝浦工業大学と英語の短期語学留学プログラムの協定を結んでいます。そのようなご縁があるので、折角なので訪問してきました。
南カリフォルニアは気候が...
昨年12月のことですが、ロサンジェルスの南にあるUC Irvine(カリフォルニア大学アーバイン校)を訪問してきました。
この大学は、芝浦工業大学と英語の短期語学留学プログラムの協定を結んでいます。そのようなご縁があるので、折角なので訪問してきました。
南カリフォルニアは気候が良いところです。特にアーバインがあるあたりは、有名なロングビーチがあり良く知られています。
UCアーバインのマスコットは「アリくい」です。大学のカフェにも、アリくいの像が飾られています。
キャンパスはとてもきれいです。中央に公園(広場)があって、同心円状に施設が配置されています。アーバインは大学を中心とした町です。
日本人をはじめとして、アジア人が多く住んでいます。学生もアジア人が多く、半数近くがそうです。
芝浦工大の職員でUCアーバインで研修を受けていた小倉さんにMichelleを紹介してもらい会ってきました。MichelleはESL(外国人向け英語教育)のマネージャーです。学生はアジアから多いと言っていました。アラブ人も多いそうです。日本では、東大も協定校になっています。
パンフレットには、ディズニーランドやロングビーチに近いことが強調されていました。ここでは、ESLが大きな収入源になっているようです。
ESLの建物は、キャンパスの端にある簡素なものです。しかし、キャンパス全体の環境が良いですから、英語を学びに来るのには良い条件と言えるでしょう。
更に、Department of Planning, Policy and Desgin(計画・政策・設計学科)にも訪問してきました。ここでは計画が専門のVictoria Beard教授に会ってきました。彼女はアジア等の発展途上国でのコミュニティ計画が専門で、私とちょっと専門が違います。ということで、この学科の施設等を教えてもらう程度で短時間の面会でした。この学科の規模は小さく、大学院はUCバークレー等に進学する学生が多いようです。
今後も機会があれば、ここを訪れるなどして、UCアーバインと交流を続けていきたいと思います。
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バークレー
2010-02-22T04:40:51+09:00
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