研究室の活動の報告とFollow upのためのブログ。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
志村です。
3月上旬には、日本から多くのゲストに来ていただきました。 まず3月1日から、早稲田大学の有賀先生が来られました。有賀先生は、3月下旬に日本の唐津市で開催される国際アーバンデザインワークショップについて、ピーターと学生たちに説明することが主な訪問の目的でした。 その目的以外の時間に、サンフランシスコのいくつかの場所をお連れしました。 その一つが、Mission Bayの再開発です。ここはサンフランシスコで最も大きなプロジェクトで、一つ目の写真のとおりUCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)のバイオテクノロジー研究関係の施設が大体完成しています。またそれに伴って、アパートメントや民間企業のオフィスができています。このあたりは、以前ピーターにも案内してもらったのですが、もっと南の方や丘(Hill)の方の再開発も検討されているようで、本当に大きなプロジェクトになっています。 3月3日からは、千葉大学の宮脇先生がいらっしゃいました。宮脇先生も色々な所にお連れしました。 その一つが、かねてから訪問したかったSea Ranch(シーランチ)です。 これは、ローレンス・ハルプリンが全体計画をたて、チャールズ・ムーアが建築設計をしました。ハルプリンは、都市計画における市民参加ワークショップの考案者として有名です。ぜひこれは訪れたいと思っていました。バークレーからは、片道3時間の道のりでした。しかしそれだけの甲斐があるすばらしい建築でした。 3月6日からは、芝浦工大の大内先生が訪問されました。大内先生には、ベイエリアのWater Front(水辺)再開発を中心にご案内しました。というのも、大内先生とは、江東区、特に豊洲を中心に、将来計画の検討作業でご一緒しているからです。 3月7日からは、明治大学の小林先生と、安井建築設計事務所社長・佐野様にご訪問いただきました。 佐野様は、私のかつての上司です。安井事務所では、4年間お世話になりました。 佐野様とは、サンフランシスコを中心に建築を見て回りました。 その一つが、California Science of Academy(カリフォルニア科学協会)でレンゾ・ピアノが設計しました。 これは、環境に配慮した設計として高く評価されています。また、展示内容がよくできていて、環境について上手く啓蒙する仕組みになっています。 10日間で5人のゲストの方々が来られました。ちょっと忙しかったですが、多くの方々にお越しいただいたことは本当に幸せでした。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[04/13 通報者]
[01/18 hagism]
[01/12 hagism]
[09/14 hagism]
[09/01 hagism]
最新記事
(04/03)
(04/03)
(03/19)
(03/15)
(03/15)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Always M1
年齢:
22
HP:
性別:
男性
誕生日:
2002/04/01
職業:
プロフェッショナルの卵
趣味:
まちづくり、都市計画
自己紹介:
志村研究室の活動報告や、OB・OGへの情報発信のためのブログ。
ブログ内検索
最古記事
(04/30)
(04/30)
(04/30)
(06/17)
(06/17)
カウンター
|