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研究室の活動の報告とFollow upのためのブログ。
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志村です。

ここバークレーでは、本当に楽しい・面白い経験をしています。

その一つが、「自家製ビールづくり」の見学です。アダルトスクールの英語の先生Debbyのご主人DavidはすでにThanks Givingパーティーの時に登場しています。そのDavidの趣味が「自家製ビールづくり」なのです。

私もビールが好きで、以前Debby・Davidご夫婦を寿司レストランにご招待した時には、日本のビールをいろいろと紹介しました。
また私が東京の地元・月島で「路地ビール」を販売しているという話もしていました。

そこでビールづくりに招待された訳です。



ビールづくりの工程について簡単に説明しますと、
まずタンクにMalt(モルト)を入れて、1時間半ほど煮込みます(写真1)。最初に粉末のモルトを入れて、しばらくしてから液体のモルトを入れます。
モルトを食べさせてもらいましたが、すごい甘いのです。



つぎにそこにホップを入れます。ホップは粉末を固めた状態になっています(写真2)。Davidは色々なホップを集めていて、やはりビールの風味はホップで決まるそうです。こだわっていました。
これも味見をさせてもらいましたが、苦かったです。



その後、1か月間ほど寝かせておきます。発酵させるためですね。
それを少し水で薄めてさらに少し発酵させて完成です。
完成したらびん詰をします(写真3)。
Davidはびん詰めの道具までもっています。

Davidのビールは風味があって本当に美味しいです。ちなみにこの日つくったものはScotticsh Aleでした。
こちらでは、Aleビールはおいしいですね。ビール文化は進んでいると思います。

バークレーには、家庭用ビールづくりのための「キット」が売っているそうです。それを購入すれば手軽に(?)ビールがつくれると、私にもそのキットを買って日本に帰るように強くすすめられました。

いつか本当に、自家製「路地ビール」をつくりたいものです。
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