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志村です。

今回はデトロイト・マーシー大学(University of Detroit Mary)にあるデトロイト連携デザインセンター(Detroit Collaborative Design Center)について書きます。

マーシー大学は、キリスト教系の小さな大学(学生数:5,700人)ですが、建築学部(School of Architecture)は結構知られた存在です。

前回はミネソタ大学のデザインセンターについて書きましたが、米国にはこのように大学内にデザインセンターが存在するケースが多々見られます。公共機関ではありませんが、社会的に広く認められた存在となっています。



一つ目の写真はセンターの入口です。建築学部の1階にあります。入口側の壁が大きく開くようになっていて、いかにも建築学科らしい工夫があります。



スタッフはほとんど学生です。この大学は小さいですから、学生は学部生(3年生、4年生)が中心です。他のデザインセンターが大学院生中心なので、ちょっと違っています。というものディレクターのDanがエネルギッシュな人物で、スタッフを引っ張っています。



3枚目の写真は建築学部の会議室の様子ですが、Danが左の方に写っていますね。彼にはセンターだけではなく、学部内も案内してもらいました。
この会議室の壁はホーロー仕上げになっていて、ホワイトボードのように使うことができます。また壁の2面が開くようになっていて、設計演習の講評会で使用できるようになっています。



最後の写真は製図室です。建物は古いのですが、改修してうまく使っています。

小さな大学でも工夫をすればここまでできるのだなあと感心しました。
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